「この歳になって気づいた自然の美しさ」 代表取締役 池田友喜 インタビュー - CHANGE(チェンジ)

私たちの想い 02

「この歳になって気づいた自然の美しさ」
代表取締役 池田友喜 インタビュー

株式会社チェンジ・ザ・ワールド代表取締役 池田友喜 インタビュー

お陰様で「株式会社チェンジ・ザ・ワールド」も2020年2月で6周年。弊社のサービス「CHANGE」をもっと多くの方に届けたく、今回は弊社代表取締役の池田友喜に、そもそも「何故CHANGE(チェンジ)というサービスを作ったのか」そこに込めた想いを語ってもらいました。

池田友喜

池田友喜(いけだ ゆうき)

株式会社チェンジ・ザ・ワールド代表取締役
一般社団法人 EO North Japan理事
一般社団法人 日本西海岸計画代表理事

昭和52年4月山形県酒田市生まれ。酒田市立第五中学校、山形県立酒田工業高等学校機械科を経て、日本工業大学機械工学科卒業。学生時代は弓道にうちこみ、高校ではインターハイ出場、大学では弓道部副主将を務める。

2000年4月、株式会社コルト・ヴォックス入社。プログラマーとして業務システム開発に3年程従事。2003年1月、ジュピターショップチャンネル株式会社に入社。システムアナリストとして、会社の急成長期に放送前基幹システム構築のチームリーダーを務める。2006年12月、株式会社シェアリングス設立。代表取締役に就任。2014年2月、株式会社チェンジ・ザ・ワールド設立。山形県酒田市在住、2児の父。

池田友喜インタビュー記事はこちら
池田友喜の想い(動画)はこちら

CHANGE(チェンジ)というサービスを立ち上げた経緯を教えてください。

私は以前、株式会社シェアリングスという会社で代表取締役を務めていたのですが、その会社で元々、太陽光発電所事業を少しやっていたのです。その時の事業は様々あって上手くいかず(当時の経緯はこちらの動画「池田友喜の想い」で語っています)、故郷である山形県酒田市で再起を図るためUターンしてきました。

一度、痛い目にあった太陽光発電所事業ですが、グリーンエネルギーの必要性は強く感じていて、どうしたらグリーンエネルギーをもっと普及できるか改めて徹底的に考えてみました。その結果、少額でも想いを持った人がカンタンに太陽光発電所に参加できる仕組みが必要だという結論にいたりました。

酒田市街地と鳥海山

酒田市街地と鳥海山

その結論を形にしたのがCHANGE(チェンジ)というサービスだったと。

そうです。以前は個人としてグリーンエネルギーを普及させたいと思っても、1,000万円とかそういう単位での投資しか手段がありませんでした。加えて、私が痛い目にあったように、太陽光発電の業界には詐欺まがい人達がいたりしてイメージが悪かった。

なので、もっと普通の方々が少額から安心して投資でき、さらにちゃんと経済面でも見返りのある仕組みを作りたいと思ったのです。そしてゼロから太陽光発電所事業について学びなおし、BtoBで少しずつ発電所を作りながら、そこの利益を少しずつCHANGE(チェンジ)の開発費に回し、細々とスタートしました。

鳥海山と風車

鳥海山と風車

CHANGE(チェンジ)というサービスの「こだわり」はどこですか?

1ワット(250円程度)から買えるということです。

サービスの設計的には1万円や2万円、10万円くらいからの方がより簡単なのですが、でもここはこだわって、1ワットという、小学生でも誰でも環境というものに意識があるのだったら参加できる仕組みを作りたいと思いました。

再生可能エネルギーを増やしたいと思ったときに、一つの方法として「お金をたくさん持っている個人や企業がドカンと大きく作る」というやり方もありますが、「みんなが少しずつお金を出して作るやり方の方が、結果として大きく世界に広がる」という自分の信念があるからです。

CHANGE(チェンジ)開発チーム

CHANGE(チェンジ)開発チーム

そもそも、なぜ地球環境をよくしたいと思うようになったのでしょうか?

学生の頃は地球環境に問題意識など持ってはいませんでした。「世界中の石油を全て俺が使ってやる」なんて冗談で言っているくらいでしたから(笑)。

震災もひとつの大きなきっかけですが、山形にUターンしてきて、自然に触れることが多くなり、より強く「この自然を次の世代に残したい」と思うようになりました。

星空を鳥海山に撮影しに行ったことがあるのですが、「凄い、何回凄いと言っても足りないくらい本当に凄い、このままずっとここにいたい」と、どう表現したらいいのか分からないような感動がありました。人間が作り出せないような美しさを自然は持っているなって、この歳になって気がつきました。

自分が死んでも鳥海山は残るわけです。そういう人間に感動を与えてくれるものを、今よりいい状況なのか、今と同じ状況なのか、子供や孫の世代に残していくというのは、人間としてすごく大事なことなのではないか。そんなことを鳥海山で自分と向き合っている時間に考えました。

鳥海山から撮影した星空

鳥海山から撮影した星空

最後に、「CHANGE」に興味を持ってくださっている方に一言お願いします。

ウェブサイトにも書いてありますが、弊社のスローガンは「たくさんの”ひとり”が世界を変える。」です。どうやったらこれを実現できるサービスをお客様に提供できるのか、日々社員は考えシステム開発に取り組んでいます。

世の中には一人では成しえないことがたくさんあります。でもそれで諦めるのではなくて、同じ思いを持った人たちが、一か所に集まればそれで大きく世界を変えていくことができると信じています。一緒に世界を変えていきましょう!

チェンジ・ザ・ワールド社員集合写真

チェンジ・ザ・ワールド社員集合写真

「人間に感動を与えてくれる」「人間が作り出せないような美しさを持っている」そんな自然を次世代に残したいという想いが伝わってくるインタビューになりました。私も鳥海山にはよく足を運びますが、素晴らしい山ですので、是非、我らが街、山形と秋田にまたがってそびえる鳥海山に足を運んでみてください。