「野菜は太陽光パネルの下だからこそ美味い。」株式会社ララキノコ 本吉将也 インタビュー - CHANGE(チェンジ)

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私たちの想い 17

「野菜は太陽光パネルの下だからこそ美味い。」
株式会社ララキノコ 本吉将也 インタビュー

株式会社ララキノコ 本吉将也 インタビュー

CHANGE(チェンジ)では、太陽光発電と農業を同時に行うことができる「ソーラーシェアリング」を導入しており、栽培した野菜をオーナーの皆様にプレセントする企画を度々行っております。今回は弊社の委託を受け、実際に営農する株式会社ララキノコの本吉将也に、ソーラーシェアリングで採れた野菜のことや、農業について語ってもらいました。

株式会社ララキノコ 本吉将也 インタビュー

本吉 将也(もとよし まさや)

1994年、千葉県市原市生まれ。

市原市立南総中学校、千葉県立市原高等学校を経て、流通経済大学 経済学部 経営学科 崔光ゼミを卒業。

実家が米農家ということもあり、幼い頃から農業が好きだった。就職活動にあたって「ソーラーシェアリング」という新しい形の農業に惹かれ就職を決意。

2017年4月に株式会社チェンジ・ザ・ワールドに入社後、2021年2月に株式会社ララキノコに転籍。

株式会社ララキノコについて教えてください。

弊社は、「太陽光パネルの下で農業を行うソーラーシェアリングを活用し耕作放棄地をゼロにすること」、「再生可能エネルギー100%での6次産業化※1を達成すること」を目指し、日々野菜を育てています。そのため現在、弊社で取り扱っている農地の9割でソーラーシェアリングを採用しています。

また、ソーラーシェアリングで採れた野菜は「ソラベジ」というブランドで販売しています。

ブロッコリーやサツマイモを中心に小松菜やミョウガなどを作っていますが、もちろんどれも味には自信がありますよ!

6次産業化とは、農業や水産業などの第一次産業が食品加工・流通販売にも業務展開し、生産物の価値を上げていく取り組みのこと。

ブロッコリーの土寄せ作業を行う様子

ブロッコリーの土寄せ作業を行う様子

現在の業務内容は?

日によって作業は違ってくるのですが、現在(2021年2月時点)は小松菜の収穫とさつまいも畑の耕耘をしています。さつまいもは、秋頃の収穫を目指し今から準備をしています。苗は種芋から取り、それを耕耘した土の中に植えて育てていきます。

3月中旬から後半にかけては、現在開催中の「キロワッターズ設立1周年!大感謝祭」の特典であるブロッコリーの収穫が始まります。日の当たる南側と日陰になりやすい北側では成長速度が違うので、どちらも同じくらいの大きさになるよう収穫時期をずらしているのがポイントです。

半日陰を好むブロッコリーは、太陽光パネルの下では非常に美味しく育ちます。

キロワッターズ様にお届けできるのが楽しみです!

農業のやりがいや大変だと感じる部分はどんなところですか?

私は数少ない栽培回数の中でどれだけ成功率を上げられるか、というところに農業の難しさとやりがいを感じています。

先ほどもお話したように弊社では9割をソーラーシェアリングで営農しています。

太陽光パネルの下で栽培する野菜と太陽光パネルがないところで栽培する野菜とでは、成長スピードは違うのですが、販売の都合上収穫は同時期に行わなければなりません。また、基本的に露地野菜は、1種類の野菜を1年に一度しか栽培することができない上に、種を蒔く時期や配分に注意して作業しなければなりません。場所によって土も違います。

状況も違う、1年に一度しか育てられないという中で、どれだけ美味しい野菜を育てられるかというところは本当に難しいですね。

しかしその分、色々工夫して、自分の予想通りに栽培できたときはやりがいを感じます。

入社して間もない頃、デパートの入口を借りてお客様に直接販売していたことがあったんです。自分たちの手で販売することで、お客様から嬉しいお声をいただいたり、リピーターが増えたりすることがすごく嬉しかったです。

太陽光パネルがある農地とない農地で作業する様子

太陽光パネルがある農地とない農地で作業する様子

耕作放棄地から農地にするまでの過程を教えてください。

耕作放棄地というのは、私たちの背丈くらいまである草が生い茂っていたり、木やコンクリートの塊が埋まっていたりするので、まずは土地の状態確認を行います。その後状態に合わせ、草刈りや掘り起こし作業をし、農作業をする上で不必要なものを取り除きます。

その後、「緑肥」という作業を行います。

基本的に耕作放棄地というのは長年使われていないため、土の状態が良くありません。土を生き返らせるために、その土地で肥料となる植物をまず栽培します。弊社では麦を取り扱うことが多いのですが、この植物は収穫や伐採などはせず土と一緒に耕します。粉砕された植物が肥料となり、土壌が改良されていきます。

この工程を1〜2年経て、ようやく作付けすることができます。なので、耕作放棄地から野菜が採れるようになるまで最短で2年くらいかかりますね。

ちなみにソーラーシェアリングを行う土地では、パネルの設置が完了してから掘り起こしなどの作業を行います。

CHANGE(チェンジ)に興味を持っている方へメッセージをお願いします。

CHANGE(チェンジ)は、少額から太陽光発電投資を始められるサービスです。

弊社ではソーラーシェアリングを積極的に採用しているため、耕作放棄地だった場所は農地へと変化し野菜が育てられるようになり、それと同時に太陽光発電で地球に優しいクリーンなエネルギーを増やします。

皆様の太陽光発電”投資“は、その先で環境問題や農業問題の解決に繋がっています。

CHANGE(チェンジ)を通して、環境問題について関心を持つ方や新しい形の農業に携わってみたいという方が増えてくれたらいいなと思っています。

まだCHANGE(チェンジ)を利用したことのない方は、まずは1ワット(約250円)からお試しください!

株式会社ララキノコ代表 伊藤(左) と 本吉(右)

株式会社ララキノコ代表 伊藤(左) と 本吉(右)

本吉の言葉からは日々、作物と真摯に向き合っている様子が伝わってきました。このインタビューをご覧いただき、プレゼント企画などで「ソラベジ」をお召し上がりいただく際には、作り手の顔を思い出していただけたら嬉しいです。

私たちは作り手の想いを皆様に伝えていくため、今後もSNSでの発信やインタビューを積極的に実施していきます。